カテゴリ:スポーツ疾患

みなさんこんにちは!!
徳島市末広にある末広坂口鍼灸整骨院です(^o^)/
気温が随分と下がって来ましたね、、
お身体の調子はいかがですか??
もう今年も気づけば残り少なく、
時間が経つのは早いですね🤔
体の不調、痛みがもしあればしっかり今年中に治していい次の年を迎えましょう!

ところで、みなさんは運動している時に

股関節を痛いなぁなんて思った経験などはないですか?

もしかしたらそれは「グロインペイン症候群」かもしれません😨

どういった疾患なのかというと

この症状は鼠径周辺部痛症候群とも呼ばれ、
原因を特定しにくい疾患のひとつです。

運動中などに股関節付近やお腹の下の辺りに痛みが

出てくることが多く、
サッカーや陸上中・長距離、ラグビー、ホッケー、

ウエイトリフティングなどで学生等の若い男性に多く発症します。

1度なると治りにくく、多くのプロサッカー選手も一時期このケガにチームから離脱を余儀なくされました。

グロインペイン症候群の原因は、
筋肉によるダメージによるものです。
体の中心でもある体幹から、股関節周辺の筋肉や関節の柔軟性の低下により
それらの筋肉が付着している股関節の骨にストレスがかかります。
さらに股関節の動きと骨盤の動きの連動が
上手くできず不自然な身体の使い方で、
プレーすることによって炎症が強く引き起こされます。

特に日本人は骨盤後傾位の人が多く姿勢が崩れやすいです。
筋肉には屈筋と伸筋という曲げる筋肉と伸ばす筋肉があるのですが、一般的に曲げる筋肉を主として使っている選手が多いです。
特に腹筋は曲げる筋肉の1つなので腹筋だけ鍛えて強くすると筋力に差が出て骨盤が余計に崩れます。

さらに小学生や中学生などの学生の方は

まだ体が完全に出来上がっておらず、

関節や筋肉への負担がより大きくかかり受傷することが多いです。

なので、まずは安静にしてしっかり痛み、炎症を抑えるのが大事ですし、
再発しないようにするのであれば、
まずは姿勢を正しい位置に治す必要があります!

 

 

当院にはそういった姿勢を矯正していくことは可能です 。

根本的な姿勢や骨盤の歪みを直すには、

なかなか自分でしようと思ってもできるものではありません😅

当院へ来ていただければしっかりと原因にアプローチをかけた

施術を行うことが可能です。

さらに矯正をかけて整えるだけでなく

姿勢や骨盤を保ち正しく筋肉を使えるように

筋力トレーニングを行うこともできます。

身体の姿勢やスポーツ中の動作で最も大事になるのが

インナーマッスルです。

基本的に怪我をする人の多くがインナーマッスルを

うまく使えておらず負担や身体のバランスがおかしくなっています。

筋トレやランニングをするにしても骨盤が歪んだまま行うと

あまり効果がでなくやせなかったり、運動中に力を発揮できません。

そこでしっかりとインナーを鍛えて

ケガの予防をおこなっていくことがそもそも大事になって来ます!

なので、そういったスポーツの症状でお悩みの方は必見ですよ👀

さらに当院では、スポーツトレーナー活動にも力を入れており、
同じような悩みを抱える多くのスポーツ選手のサポートを行なっています。
なので、学生の方やスポーツを楽しむ方でお困りの方

是非お気軽にご相談ください!

 

 

「診療時間」
平日 9:15〜12:00,15:30〜20:00
(一般の方は19:30 最終受付)
土曜 8:15〜17:30(昼休憩なし)
日曜・祝日 8:15〜12:00

 


カテゴリ:スポーツ疾患

みなさんこんにちわ!!

徳島市末広にある末広坂口鍼灸整骨院です(^^)/

だんだん日が暮れるのも早くなってきましたね、、🌇
もうすぐで10月ですし、年々時間の経過が早くなってる気がします(^_^)a
特に今は季節の変わり目でもあるので、
体調管理には十分注意してくださいね!

本日のテーマは膝前十字靭帯損傷です。

バスケなどをしていた方は一度は聞いたことのあるケガではないでしょうか??

そもそも膝前十字靭帯とは、
大腿骨(太ももの骨)に対して脛骨(すねの骨)が
前方に脱臼するのを防いでいます。
膝の関節を支える上でとても重要になってくる部分なのですが、
ここに外部からの大きなストレスがかかることにより損傷しやすいです。

「靭帯を切る」というと激しい接触プレーでの受傷を想像しがちですが、
ジャンプでの着地や急激な方向転換で誰ともぶつかっていないのに
切れてしまうケースが多いです。

多くの場合ブチッという音がして切れ、
痛みや腫れ、膝のなかに血が溜まったり、
膝が抜けるような不安定な感じが出てきます。

時間とともに膝が腫れてきて膝の曲げ伸ばしができにくくなりますが
こういった症状は、
2~4週間ほどでで改善し、日常生活などは普通にできるようになります。
しかし、スポーツ復帰したときに、再度膝がガクッと外れるようになります。
膝前十字靱帯を損傷したままで運動や生活を続けていると、
半月板や軟骨といった膝のクッションの役割をする正常な組織が傷ついてきます。
膝前十字靱帯損傷からの時間が長ければ長いほど、
膝が痛くなる、腫れる、引っかかるなどの症状が出やすくなります。

治療としてはまず、手術をして靭帯の再建を行なっていきます🏥
最近の手術では自分の腱を移植する方法が主流みたいです。

良くあるのが、手術したからといって
むちゃして十分に回復していないのに競技復帰して
またケガをしてしまうということです。

なので、手術後はしっかりとリハビリを行なっていくことが
重要なんです!!

いくつか評価項目を説明しておくと、、
(1)日常生活で膝がガクッとする膝崩れ現象がないか
(2)ランニングが可能か
(3)階段昇降が可能か
(4)両足ジャンプが可能か
(5)ダッシュが可能か
(6)片足ジャンプが可能か

というところがまず指標となってきます。

なのでしっかりとこのレベルにもってこれてきたら
徐々に復帰していっても大丈夫でしょう🙆‍♂️

あとは再発の予防のためにもトレーニングが必要です。

特に重要なのは膝周辺の筋肉で、
大腿四頭筋(もも前)、ハムストリングス(もも裏)、
下腿三頭筋(ふくらはぎ)などなど、、
それそれぞれを鍛えるトレーニングが必要です!

プラスして体のインナーマッスルを鍛えておくと
より、ケガの再発を防いでいくことができます!

ただ自分でインナーマッスルを鍛えようと思っても
なかなか鍛えることって難しいんです😅

そこで当院では電気の刺激を使い、
奥深くにあるインナーの筋肉を効率よく鍛えていくことが
可能なんです◎

なのでしっかり当院で鍛えてケガのない体づくりをしていきませんか???

ぜひお待ちしております😍

また当院では、
交通事故治療や、慢性、急性症状や、産後、マタニティ矯正なども
おこなっていますので、
お悩みの方がいらっしゃいましたら
お気軽にご相談ください!!

坂口鍼灸整骨院ホームページ

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※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。


カテゴリ:スポーツ疾患

皆さんこんにちは😃

徳島市末広にある末広坂口鍼灸整骨院です(^^)/

もうすっかり秋ですね!
秋といえばスポーツの秋⚽️

いろんなスポーツが盛んになってきますよね!
特に学生の方は秋の大会もあったりして
とても大事な時期になってきます。

なので運動後はしっかりと、アップ、ダウンなどケアをしてくださいね!

今日はそんなスポーツ障害についてのお話しです!

今日紹介するのは、「鵞足炎」という症状です。

皆さんはご存知ですか?

例えば運動中、特に運動中に膝の内側から後ろ側にかけてが
引っかかって擦れるような感じになったことってないですか??

そんな症状を出すのが鵞足炎です。

そもそも鵞足とはなんなのかと言うと、
縫工筋、薄筋、半腱様筋という3つの筋肉の付着部で、
3つの筋腱が合わさった状態がガチョウの足のようであるために
鵞足と呼ばれています。

この3つの筋肉が運動時に
膝の屈伸などのストレスで炎症を起こし痛みを引き起こします。

特に陸上競技やサッカーの選手に多く、
ランニング動作で脚を後ろに蹴り出す時や、
サッカーのキックで蹴り出した脚を減速させる時などに、
過度の負荷がかかったり、鵞足と内側側副靱帯とがこすれあったりして起こります。ウォーミングアップ不足や、
急に長い距離を走ったり使いすぎたりということが原因としてあげられます。

なので日常生活の負荷からバランスや筋肉が弱ってくると起こりやすいです。
あとは走り方やフォームが崩れてくると
膝への影響は大きくなります。
なので正しく筋肉を使えるようにすることと、
筋肉をつけていく必要があります。

ただ、受傷した時は安静にしつつ、炎症を抑えつつ冷やしていきます。
運動後は特にアイシングをすると効果的です。
時間がたってきて慢性的になってくると逆に温めてあげて
血行を良くして回復をはやめさせます。
あとはストレッチングを十分に行い、
筋肉の緊張をほぐし、鵞足にゆとりをもたせるようにするのがよいです◎

ここまでが痛みが出ている時にすることです。
ここからはさっきいった
フォーム、姿勢、筋肉の使い方を変えていく必要があります。

骨盤が歪むと姿勢を崩し、
結果スポーツ中のフォームに影響を及ぼします。
なので膝だけで考えるのではなく体全身の筋肉にアプローチをかけます。
プラスしてそのフォームを保つ筋肉を作るために
トレーニングも必要になります。

この2つを行なっていけば再発予防はおろか、
競技パフォーマンスの向上に繋がります!!

では具体的に何をしたらいいのかというと、

当院ではまず、MPF療法という特殊な手技を使い筋肉の硬さから出る
骨盤の歪み、姿勢の崩れを整え正しく体を動かせる状態にします。
そしてトレーニングを行っていくのですが、、
普通のトレーニングとは違って、インナーの筋肉を鍛えていきます!
インナーの筋肉を鍛えると姿勢やフォームを保つことができ、
ケガのリスクを下げることが可能になります。
ただ、自分で鍛えようともうとなかなか鍛えれないので
当院では電気の刺激を用いて筋肉を鍛えていきます!

しっかりと骨盤を整え、筋肉を鍛えてパフォーマンスの向上に繋げましょう!!

また、当院ではそういったスポーツ障害のほかにも
肩こりなどの慢性症状、ぎっくり腰、むち打ち交通事故の治療も行っています。
お悩みの方いらっしゃいましたらぜひご相談ください!

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カテゴリ:スポーツ疾患

皆さんこんにちは!!
末広坂口鍼灸整骨院です(^^)/

そろそろ8月も終わりまして、9月になりますね〜!
秋といえばスポーツの秋!
みなさんはなんのスポーツが好きですか??
体を動かして汗をかくと気持ちいいですよね💦
今日はそんなスポーツに関する怪我についてのお話です!

今年の夏も大いに盛り上がった夏の甲子園。
ご覧になりましたか?

球児が頑張る姿がとても印象的でした(T_T)

特にピッチャーの子は9回も夏の暑いグラウンドで投げきります。
当然、投げる方の腕、肩には大きな疲労や負担がかかります。

そこでよく多いのが野球肩なんです😱

野球肩とは、野球の投球動作で生じる肩の痛みで、
関節包や肩関節に付着する腱や筋肉の損傷の部位によって肩の前方、後方に
痛みが出るものです。

多いのが投げすぎ、使いすぎで起こることが多いです。

野球肩は多くの症状の総称で特に筋肉や骨などの痛みの出る部位によって
傷病が変わってきます。

・インピンジメント症候群(しょうこうぐん)
・回旋筋腱板損傷(かいせんきんけんばんそんしょう)
・ルースショルダー(動揺性肩関節症(どうようせいかたかんせつしょう)
・上腕骨骨端線離開(じょうわんこつこったんせんりかい)
などなど
症状によって呼び名が変わってきます。
今日はそのうちのいくつかを紹介していきます。

〜インピンジメント症候群(しょうこうぐん)〜
肩を使うたびに、上腕骨頭をおおう軟部組織の筋肉・腱、肩峰下滑液包、
二頭筋腱が挟まれ、こすられ、炎症がおこる結果、肩が痛みます。
なので、ボールを投げすぎると腱板は疲労し肩を支える力が弱くなり、
肩がぶれてインピンジ(衝突)を起こしやすくなります。
特にピッチャーやキャッチャーはボールを投げる機会が多いため、
インピンジメント症候群になりやすい傾向にあります。

〜回旋筋腱板損傷(かいせんきんけんばんそんしょう)〜
肩にある棘状筋腱と呼ばれる腱板が野球の投球などをする際の、
肩関節のけん引・ねじれの際に完全又は部分断裂する事によって生じます。
症状は腱板の断裂の程度にもよりますが、肩に腫れが生じるほか、
肩や腕を動かす際に疼痛や脱力が発生し、腕を上下に広げて下ろす際
特定の角度で痛みが生じるといった特徴もあります。
また夜間は肩の痛みのため寝れない事もあります。

〜ルーズショルダー〜
これは肩関節が多方向の不安定性を生じて、
異常に緩くなってしまう状態のことを言います。
この障害では投球動作中にバランスを崩して肩関節の部品を傷めるなど、
大きな外力がかかっていない場合でも微小な外傷によって、
疼きや痛み、不快感、脱力感を訴えるようになります。
スポーツ選手以外でも一般的には生まれつき靱帯の緩い人に起こりやすく
遺伝性もあると言われています。

〜上腕骨骨端線離開(じょうわんこつこったんせんりかい)〜
投球動作をしたときに肩の前方に鈍い痛みがあり、
速いボールを投げることができなくなります。
運動をしていないときでも、肩周囲を押すと痛みがあります。
例えば投球動作でボールをリリースした直後からの腕の振り下ろしでは、
腕の遠心力により上腕骨自体が強く外側に牽引されます。
特にカーブボールを投げるとその牽引力はさらに大きくなり、
肩にねじれの力も加わります。
そのため弱い軟骨でできている骨端線が少しずつ傷つき、
だんだんと弱くなって炎症を起こし、しまいには疲労骨折の状態になってしまします。

このように野球肩にはさまざまな種類があっていろんな条件下、年齢によっても
発症する部位が変わってきます。
末広坂口鍼灸整骨院でもこういったスポーツ外相、障害の治療ができます!!
部活が痛くてできない、休日に子供とキャッチボールができない、、
など、お困りの方がいらっしゃったら是非当院へお越しください(^^)/

また、スポーツ障害のほかにも
交通事故の治療や慢性的な症状、産後矯正なども行っていますので
お気軽にご相談ください!

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カテゴリ:スポーツ疾患
こんにちわ!
末広坂口鍼灸整骨院です\(^^)/

世間はそろそろ夏休みに入りますね🌻
みなさんはこの夏どこかへ行かれますか??
楽しい夏を過ごせるといいですね◎

ところで人がケガする中で
最も多いケガはなんだと思いますか??
ケガと言っても沢山ありますよね、、

ぎっくり腰、膝痛、突き指、脱臼などなど
様々な種類があるのですが
特に1番ケガが起こりやすいのは
「捻挫」なんです(°Д°)

今日はそんな「捻挫」についてのお話です。

先程も言ったように
ケガの中で最も起こりやすいのが捻挫です。
そして中でも人体で最も捻挫を起こしやすいのは足の捻挫なのです。

捻挫とは関節にかかる外力により、
非生理的運動が生じ、
関節を支持している靭帯や関節方が
損傷した状態です。

特に足首の捻挫のほとんどは
足首を内側に捻った時に生じます。
足の関節の外側の靭帯が損傷し、
外くるぶしの前に痛みがあり腫れてきます。また外くるぶしの前や下を押さえると
痛みが出てくるのが特徴です。

具体的には靭帯や腱というような軟部組織
と言われるものや軟骨の怪我に当たります。

怪我をした際は関節の腫れ痛みが見られます。
また多くの捻挫では怪我の後
1〜2ヶ月くらいすると強い痛みは取れ
日常生活は支障はなくなります。
その後はスポーツ活動などで
負担が加わった時の痛みや腫れ、
ぐらつき感などが主な症状になります。
ですが、ついつい無理をしてしまい
その結果
また繰り返し捻挫をすることがあるのです。

このような関節の傷は積み重なると
変形性関節症というような
状態に至ることになり注意を要します。
主に老化減少で関節の軟骨がすり減って
関節が変形してくる状態のことです。
捻挫をした際は、
きっちりとまず安静にしてしておくことが
大切なんですね!

捻挫をした際に重要となってくるのが
応急処置です。
特に応急処置の中でも大切になってくるのが、RICE処置になってきます。

R・・・Rest 安静
I・・・ Ice 冷却
C・・・Compression 圧迫
E・・・elevation 挙上

特にどういうものかと言うと
Rest (安静)
レスト・・・・・・・・動かすとケガをひどくする場合があるから、
とにかく安静にする。
骨折や重度の捻挫の場合には、患部を木などで応急固定する。
ケガした直後は見た目に平気でも、ハレは遅れて出るから決して歩かないこと。

Ice (冷却)
アイシング・・・・・冷却して炎症の広がりを抑える。
ケガをした直後、まだ患部がハレてこないうちに冷やしはじめれば効果大。
遅くとも30分以内が効果的。

Compression(圧迫)
コンプレッション・・・アイシング同様、ハレや内出血を最小限に防ぐのが目的。
盛り上がった靭帯の端と端を近付けて、靭帯が治癒するのも促す。
アイシングと同時に行うといい。氷を患部に当て、伸縮包帯を巻けば良い。
圧迫するだけにして、決して患部をもんだりしないこと。

Elevation(挙上)
エレベーション・・・・患部を心臓より高い位置に保てば、血液やリンパ液の流入を抑えて、
流出を促進することができ、ハレを抑えることができる。
足首や膝なら足を高くして横になる、腕なら三角巾でつるす。
僕の行った診療所では待合室でも足を高くしてくれ、
血が下に回らないように常にしてくれました。

RICE処置は、内出血や腫れ、痛みを抑えるのに効果的。打った、ぶつけた、ひねった、引っ張られた、
といったスポーツで起こりやすいケガの多くに対応できます。
RICE処置をすると、痛みや腫れがひどくなるのを防ぐばかりでなく、治りも早くなります。
ただし、RICE処置はあくまで応急処置であり、治療ではありません。
なのですぐに治療院へ行きましょう!

当院でもそういった捻挫の治療を行うことが可能です!
特に痛みが出ているものに関しては電気を使って痛みを取っていきます。
また関節や筋肉神経などによって
痛みがかなり強く出ている症状を抑えることが可能になってきます。

この夏スポーツなどで
怪我をする方も多くいらっしゃると
思いますので
もし捻挫になられましたら
当院へお越しください。

また、捻挫以外の症状でも
肩こり、腰痛、膝痛、骨盤矯正などなど、、
様々な症状に対しての施術もやっております。気になる方どうぞ!!
お越しください(^-^)/お待ちしております!

*本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。
「診療時間」
平日 9:15〜12:00,15:30〜20:00
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カテゴリ:スポーツ疾患

皆さんこんにちは!(^^)/

国府坂口鍼灸整骨院の山下です!

最近当院ではスポーツ外傷で来られる方が多いです。

今日はスポーツ外傷の中でも、「ジャンパー膝」という症状を見ていきたいと思います。

「ジャンパー膝」とは名前が示すごとく、バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を

頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツに

多くみられます。オーバーユースに起因する膝のスポーツ外傷です。

起こりうる原因としては、大腿四頭筋の柔軟性低下が要因の一つに挙げられます。

特に成長期の長身選手は、骨の成長に筋肉の成長が追い付かず、結果的に筋肉が硬い状態を招いた結果

その負担が末梢の膝蓋骨周辺に蓄積するために起こる慢性障害です。

メカニズムとしては、ジャンプやダッシュによる膝関節の屈伸運動を頻繁に、かつ長時間にわたって行う場合、

膝の伸びる仕組み(大腿四頭筋が引っ張られることで膝蓋骨、膝蓋腱、脛骨粗面にまで牽引力が加わる)に

過度な牽引力が繰り返し加わることで膝蓋骨周辺に微細損傷を引き起こします。

腱実質部に出血、浮腫、ムコイド変性、フィブリノイド変性などの変化をきたし、微小断裂や、完全断裂

にいたります。

初期の治療が早ければスポーツへの復帰も早くなります。
ぜひ心当たりのある方は坂口鍼灸整骨院まで!!

 

「診療時間」
平日  9:15〜12:00,15:30〜20:00
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土曜  8:15〜17:30(昼休憩なし)
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カテゴリ:スポーツ疾患

みなさんこんにちは!
徳島県徳島市国府町にある
むち打ち交通事故専門国府坂口鍼灸整骨院の川﨑です。
今回はスポーツ外傷についてお話しさせて
いただきます。
スポーツ外傷とは、スポーツ外傷の中で起きる
怪我のことを指します。
一般的に、捻挫や靭帯損傷・肉離れなどが
ケガとして多いです。
では、どのような人にケガが起きやすいのでしょうか。
これには姿勢や柔軟性・筋力が多く関わっています。
例えば、捻挫であれば
O脚の人の方が捻挫をしやすい傾向にあります。
体重が外側に乗ってしまう傾向がありそれにより捻挫を

引き起こしてしまうのです。

また、筋力面で言えば
臀筋というお尻の筋肉が弱ってしまう
ことによってO脚になってしまいます。
靭帯損傷も、姿勢に大きく関わりを持っており
膝が内側に入るような姿勢をしている人は
断続的に内側の靭帯にストレスが加わり
ジャンプの着地や切り返し時に内側の靭帯や
膝の中にある靭帯を損傷してしまいます。

逆に、膝が外側に向いている先程のような
O脚のような姿勢では、外側の靭帯にストレスが
加わり、靭帯が切れやすい状態になっています。
肉離れは、筋肉に疲労が溜まったり
筋肉自体が硬く柔軟性が乏しい場合に
ストレスが加わることで起こります。
このように姿勢や筋肉が固いことや弱いことにより怪我に

つながってしまうということです。

では、これを改善するにはどうすれば良いでしょうか?
姿勢を改善するには
姿勢を維持する筋肉を鍛える必要があります。
そこで、インナーマッスルという筋肉をご紹介します。

この筋肉は、自分の意識で動かすのが難しく無意識の中に

働く筋肉でとても持久力に優れている筋肉になります。

 

また、この筋肉は『身体を支持する』筋肉です。
ですので、この筋肉をしっかりと鍛えていただくことにより

無意識下で身体の支持 つまり姿勢を良く維持することが

可能になります。

 

ですが、インナーマッスルは自分の意思で
動かすことが困難な筋肉です。
ですのでなかなかご自身でトレーニングを
行うことは難しいものになっています。
または、トレーニングを行う時間がない。
トレーニング自体嫌い。という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は当院で行なっている
『楽トレ』というものをご紹介します。

楽トレは、特殊な機械を使って電気を流し
お腹の奥のインナーマッスルの筋運動を起こすというものです。
一般的に販売されている お腹をブルブルする機械や整骨院などで

行なっている電気を流す物は
インナーマッスルではなく、表のアウターマッスルというものまで

しか刺激を与えることができません。

 

ですが、楽トレは特殊な技術を用いており
お腹から約18センチ奥まで電気を届かすことが可能です。
このようにインナーマッスルのみに刺激を加えることができる機械は

世界でこの機種のみで
アメリカと日本で特許を取っているすごい機械です!

基本は30分間、楽トレを行なっていくのですが
効果としては30分間で腹筋9000回と同様の効果を得られます!

それにより、意識をせずとも
姿勢が良くなることにより身体への負担も減り
筋肉の緊張が減ることでスポーツ外傷が減ります。
また、MPF療法という特殊な手技を
使ったマッサージのような手技もさせていただきます。
それによって、筋肉の固い部分をほぐしていき
更に怪我のしない体づくりをしていきましょう。
また、国府坂口鍼灸整骨院は交通事故治療を

窓口負担金0円!!
整形外科との併用OK!!
土日祝営業!!
20時まで営業!!

で営業させていただいております。
ですので、お仕事でお忙しい方などでも
多くの人に通っていただいております。
周りでお困りの方がいらっしゃれば
是非お気軽にご相談ください。
その他にも
肩こりや頭痛、腰の痛みなどで
でお困りの方もお気軽にご連絡ください。

 

 

また6月7日はむち打ち治そうの日です。

うちわの配布を行っていますので是非

国府坂口鍼灸整骨院までご来院下さい。

 

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*本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。

 

●国府坂口鍼灸整骨院