マッサージしても肩こりが改善しないのはなぜ?原因と対策を徳島市国府町の整骨院が解説
2026年09月1日
「肩こりがつらくてマッサージに行っているけど、すぐにまた肩が重くなる」
「その場では楽になるけど、数日すると肩こりが戻ってしまう」
「肩や首を揉んでもらっているのに、なかなか改善しない」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
徳島市・国府町でも、肩こりを改善するためにマッサージを受けているものの、なかなか症状が変わらず、整骨院への相談を検討される方が多くいらっしゃいます。
マッサージによって筋肉の緊張が一時的に和らぐことはありますが、肩こりを繰り返す原因そのものが改善されていなければ、症状が再び出てしまうことがあります。
今回は、なぜマッサージを受けても肩こりが繰り返されるのか、その原因や対策について、徳島市・国府町の国府坂口鍼灸整骨院が詳しく解説します。
肩こりは「肩の筋肉だけ」が原因とは限りません
肩こりというと、「肩の筋肉が硬くなっていること」が原因だと思われがちです。
もちろん、肩や首周辺の筋肉が緊張することは肩こりの大きな要因の一つです。
しかし、実際には、
- 猫背
- 巻き肩
- ストレートネック
- 長時間のデスクワーク
- スマートフォンの使用
- 運動不足
- 身体を支える筋力の低下
- 同じ姿勢を長時間続ける習慣
など、日常生活や身体の使い方が関係しているケースもあります。
例えば、猫背になると頭が身体より前に出やすくなります。
頭は意外と重量があるため、頭が前に出た状態を支えるために首や肩周辺の筋肉へ負担がかかり続けます。
その結果、肩周辺の筋肉が緊張し、肩こりや首こりにつながることがあります。
このような場合、肩を揉むだけでは根本的な原因が残っているため、時間が経つと再び肩こりを感じるようになることがあります。
マッサージで一時的に楽になるのに、また肩がこる理由
マッサージを受けると「肩が軽くなった」と感じる方は多いと思います。
これは、筋肉の緊張が和らいだり、リラックスすることで身体の負担感が軽減したりするためです。
しかし、肩こりの原因が、
「猫背による姿勢の崩れ」
「肩甲骨が動きにくい」
「身体を支える筋肉がうまく使えていない」
「デスクワークで同じ姿勢が続いている」
といったものであれば、筋肉をほぐすだけでは原因へのアプローチが十分ではありません。
つまり、
筋肉が硬い → ほぐす
だけではなく、
なぜ筋肉が硬くなっているのか → 原因を確認する
ことが重要です。
肩こりを繰り返している方は、肩そのものだけではなく、首・背中・肩甲骨・骨盤など、身体全体のバランスを確認することが大切です。
肩こりと姿勢には深い関係があります
肩こりに悩んでいる方に多く見られるのが「姿勢の崩れ」です。
特に注意したいのが猫背や巻き肩です。
デスクワークやスマートフォンを使用する時間が長いと、身体が前に丸まりやすくなります。
すると肩が前に入り、肩甲骨の動きも制限されやすくなります。
その状態が長く続くことで、首や肩、背中周辺の筋肉に負担がかかり、肩こりを感じやすくなる場合があります。
そのため、肩こりを繰り返している方は、
「肩を揉むこと」だけではなく「姿勢を見直すこと」
も重要になります。
肩こりを改善するために日常生活でできること
肩こりが気になる方は、日常生活の中でも身体への負担を減らすことを意識してみましょう。
① 長時間同じ姿勢を続けない
デスクワークをしている方は、長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。
1時間に一度程度を目安に立ち上がったり、肩を動かしたりするだけでも、身体への負担を減らすきっかけになります。
② スマートフォンを見る姿勢を見直す
スマートフォンを見るときに、頭を大きく下に向けていませんか?
長時間下を向いていると、首や肩に負担がかかりやすくなります。
できるだけスマートフォンを目線に近づけ、首が前に出すぎないよう意識しましょう。
③ 肩だけでなく肩甲骨を動かす
肩こりがある方は、肩甲骨周辺が動きにくくなっていることがあります。
無理のない範囲で肩を回したり、肩甲骨を動かしたりする習慣を作ることもおすすめです。
④ 運動習慣をつくる
運動不足によって身体を支える筋肉が弱くなると、姿勢を維持することが難しくなる場合があります。
ウォーキングや軽い運動など、無理なく継続できる運動から始めてみましょう。
肩こりが長引いている場合は一度身体の状態を確認しましょう
「肩こりだから、とりあえず肩を揉めばいい」と考えてしまう方もいます。
しかし、肩こりが長期間続いている場合や、何度マッサージを受けてもすぐに戻ってしまう場合は、肩だけではなく身体全体の状態を確認することが大切です。
例えば、
- 猫背や巻き肩になっていないか
- 首が前に出ていないか
- 肩甲骨が動いているか
- 背中や腰の動きに問題がないか
- 身体を支える筋肉をうまく使えているか
- 日常生活で肩に負担をかける習慣がないか
などを確認することで、肩こりを繰り返す原因が見つかる場合があります。
国府坂口鍼灸整骨院では肩こりの原因を確認した上で施術を行います
徳島市・国府町の国府坂口鍼灸整骨院では、肩こりでお悩みの方に対して、単純に肩だけを施術するのではなく、カウンセリングや身体の状態を確認した上で、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
肩こりの原因は人によって異なります。
「デスクワークが多い」
「スマートフォンを長時間使用する」
「猫背が気になる」
「肩こりだけでなく首も痛い」
「頭痛を伴うことがある」
「マッサージを受けてもすぐに肩が重くなる」
など、お悩みや生活習慣によって必要なケアも変わります。
そのため、まずは現在の身体の状態を確認し、肩こりにつながっている原因を考えていくことが重要です。
姿勢の崩れが関係している場合には姿勢改善を意識した施術、身体を支える筋肉の弱さが関係している場合には筋力面からのアプローチなど、必要に応じて身体全体を考えたケアを行います。
「30代女性|デスクワークによる肩こり・首こりの症例」
お悩み
「仕事中に肩や首が重くなり、夕方になると特に症状がつらい」
「以前から肩こりがあり、最近は首のこりも気になるようになった」
というお悩みで来院されました。
お仕事ではパソコンを使用する時間が長く、1日の大半を座った状態で過ごされていました。
また、仕事が忙しい時期には長時間同じ姿勢が続くことも多く、肩や首に負担がかかりやすい生活習慣となっていました。
初回来院時の状態
初回来院時には、首から肩にかけての筋肉の緊張が強く、特に肩上部の張りを強く感じていました。
また、姿勢を確認すると、
- 頭が前に出ている
- 肩が内側に入りやすい
- 背中が丸くなっている
- 肩甲骨の動きが少ない
- 長時間座っていると症状が強くなる
といった状態が見られました。
単純に肩の筋肉が硬くなっているだけではなく、デスクワークによる姿勢の崩れや身体の使い方が、肩こり・首こりにつながっている可能性が考えられました。
カウンセリング・検査
まずは現在の症状について詳しくお話を伺いました。
「いつから症状があるのか」
「どのようなときに痛みや重だるさを感じるのか」
「仕事中の姿勢はどうなっているのか」
「普段どのくらい運動しているのか」
「睡眠や日常生活に影響があるか」
などを確認しました。
その上で、首や肩の動き、肩甲骨の動き、姿勢などを確認しました。
検査の結果、肩周辺の筋肉の緊張だけではなく、姿勢の崩れによって首や肩に負担がかかりやすい状態になっていることが考えられました。
施術内容
今回の症例では、肩や首の筋肉だけにアプローチするのではなく、肩こりにつながっている身体全体の状態を整えることを目的に施術を行いました。
まずは首・肩周辺の筋肉の緊張を確認しながら施術を行い、肩甲骨や背中の動きも意識してアプローチしました。
さらに、姿勢の状態も確認し、日常生活で身体に負担がかかりにくい姿勢についてもお伝えしました。
肩こりがあるからといって、肩だけを揉み続けるのではなく、
「なぜ肩に負担がかかっているのか」
という部分を考えながら施術を行うことが重要です。















