みなさんこんにちは!
国府坂口鍼灸整骨院の不破です。
いやー、寒いですね冬はやっぱり笑
仕事行く時に、朝車に乗る時に霜が降りてることをいつも忘れて、お湯でフロントガラスに流してはなんとかしてます笑
患者様からアドバイスがあり、霜を落とすスティックが車屋さんで買えると聞き、早速買いました笑
はい、では今回はですね、鍼灸についてお話しさせていただこうかなと思います。
まずは【はり】ですね。
鍼と聞くとみなさん、何を思い浮かべますか?
よく聞くところで行くと、【ツボ】ではないでしょうか?
北斗の拳で、秘孔を突くやなんやいうて戦ってますけどもそれです笑
そのツボを、お灸や鍼で刺激をし、お身体を健康に保ち、治していく。
これが、鍼灸です。
鍼灸自体ですね、歴史も古くからあり、2000年以上前から存在しています。
古代中国の王朝の王妃が、美容効果を得る為に鍼灸治療を受けていたという記述もあるほどです。
そもそも私たちの身体には自分で怪我や病気を治す働きがあります。それを『自然治癒力』と呼びます。
これを鍼で刺激するんですよ。
わかりますかね、つまりは鍼自体に力はなく、治すわけではないということ。
人間が本来持っている『自然治癒力』を活性化させる。
これに特化しているのが鍼なんだということです。
具体的に言いますと、まず、鍼を刺す。これからはじまりますね。
この行為自体、ストレートに表現すれば、自分の身体を傷つけることになりますよね?
そうなると体はどのような反応を示すか?
傷つけられたわけですから、修復しなければなりません。
自分の身体を治そうとしますよね?
そう、細胞が頑張って修復しようと動き始めるわけです。
具体的に、細胞はこのように動きます。
皮膚に鍼が刺さると、攻撃を受けたわけですから、修復しようと細胞が集まってきます。
その時に派遣されてくるのが、かの有名な白血球です(笑)。
傷口を再生しようと頑張っている時に、同時に皮膚も弱ってるので保護しなければなりません。
そのために、コラーゲンやセラミドといった、皮膚にとって大事な成分を作ろうと努力するわけです。
この流れです。これが少しわかってくると、美容鍼でよくお顔に鍼を刺しているのを見たことがある方はピンときたでしょうか?
上記の流れが、お顔で起こるわけです!!
良くなる科学的根拠がお分かりいただけましたか?(笑)
そして、もうちょっと深く考えてみてください。
先ほどの話は、皮膚表面に限った話。
実際、鍼は皮膚を貫き、筋肉を越えて神経にまで到達することが出来ます。
何が言いたいのかと言いますと、、、
皮膚表面で起きる細胞修復の流れが、中にある筋肉や、神経でも起こるということなんですね。
しかも同時に。
そうなるとどれほどの効果が期待できるか。。。
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鍼の可能性、凄く広がったでしょうか?(笑)
今回鍼で傷つけるなど、大げさに書かせて頂きましたが、実際の鍼の太さは髪の毛ほどの細さです。
鍼を刺しても、範囲が狭すぎるので、血が全く出ません(笑)
ですので、ご安心ください。
当院では鍼はすべて使い捨てのディスポーザブルの鍼を使用しております。
衛生面に関しては、万全を期しております。
ご質問や、店舗情報に関しては下記のURLから進んで頂きますようお願い申し上げます。
本日は当院のブログを最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
*本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。
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