皆さん、こんにちは!
国府坂口鍼灸整骨院です!
前回は、よい姿勢としてお伝えした「ゴールデンライン」です。
今回は不良姿勢について身体への負担についてお伝えします。
不良姿勢とは、「ゴールデンライン」から逸脱した姿勢となります。
携帯操作や、デスクワークやPCをしているとき、背中を丸めていたり、首が前に出ていたり。こうした不良姿勢は、肩や腰に過度な負担をかけ、痛みを引き起こします。現代病でもある肩こりや腰痛を軽減するには、痛みの引き金となっている不良姿勢を見直すことから始まります。
頭の位置が前に角度が少しつくだけで、何倍も首~肩~背中への負荷が変わります。
※0度:4~5㎏ (頭の重み)
※15度:12㎏
※30度:18㎏
※45度:22㎏
※60度:27㎏
✅不良姿勢が長く続く
➡ゴールデンラインが崩れ
筋緊張などがアンバランスになってきます。
➡ゴールデンラインが保てなくなる
身体への負担がかかってもさほど自覚がない段階です。
➡不良姿勢により身体への負担が増加
筋緊張バランスから骨格の歪みに根を張ってきます。
□身体の筋肉が固まりよい姿勢ができなくなる
身体が深い筋も固くなり可動域が落ちています。
□肩こりや猫背が定着する
ここまでになってしまうと、マッサージや温めたり、湿布では効果がでなかったり、すぐに症状がでてきます。
姿勢の矯正やゴールデンラインについて気になる方は是非、当院へお越し下さい!!
*本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。
●国府坂口鍼灸整骨院