みなさん、こんにちは。
むち打ち交通事故治療専門
国府坂口鍼灸整骨院の川﨑です。
毎日が蒸し暑い日々が今年もやってきました。
しっかりと水分補給を行いましょう。
また、梅雨が近づいていますので
急な天候の変化にご注意ください。
カバンの中に折り畳み傘などを入れるようにしましょう。
ところで。
本題に移っていきます。
今回は『急性外傷』についてご説明させていただきます。
まず、怪我は大きく2つに分類されます。
1つ目は『外傷』です。
外傷というのは、転倒・衝突などの
一回の外力により組織が損傷されることで
一般的に怪我と呼ばれるものが外傷で
捻挫や骨折・打撲、肉離れなどがこれにあたります。
2つ目は『障害』です。
障害というのは、日々の積み重ねによって
徐々に出てくるもので慢性的な怪我です。
一般的に、腰痛や肩こり
腰椎椎間板ヘルニアなどが慢性的なものとされています。
今回はその中でも『急性外傷』と呼ばれる
一回の外力により組織が損傷される怪我
【足関節捻挫】について詳しくご説明していきます。
足関節捻挫とは
足の関節をねじることにより
関節に無理な負荷がかかり、関節を保護する
関節包や靭帯に損傷が起きることを言います。
それによりひどい腫れや痛みを伴なったり
歩行困難になることもあります。
また、足関節捻挫には分類があり
一般的な体の体重が外側に乗っておこる捻挫は
【内反捻挫】と呼ばれて、内側に乗っておこる
捻挫は【外反捻挫】と呼ばれます。
また、内反捻挫は症状の度合いにより
足関節内反捻挫 Ⅰ度損傷
足関節内反捻挫 Ⅱ度損傷
足関節内反捻挫 Ⅲ度損傷
と分かれており、数字が高くなればなるほど
重症度が高くなります。
では、足関節の捻挫をしてしまった際には
どのようなことをすれば良いのでしょうか?
答えはしっかりとアイシングを行うことと
圧迫をしっかり加えること、そして心臓より
高く足を挙上することです。
この救急処置が大事になってきます。
また、その他の打撲などの場合は
骨などに支障をきたしている場合もあるので
しっかりと整形外科や病院などと行ったところへ行き、適切な診断を受けてください。
当院ではそのような捻挫を起こしてしまった
患者様に【ハイボルト】という治療を行なっております。
一見整骨院で行うような低周波のようなものを
行なって行くのですが、特殊な電気を流して行って体の奥の方にある深層筋に刺激を加えていきます。
それにより筋肉の炎症を取っていき
筋肉の緊張を取って行くことにより
痛みの出ている部分をなくして行く というものです。
ですが、捻挫などを繰り返し行なってしまう人は、もともと姿勢や筋力などに根本的な原因があります。
ですので、痛みが取れ次第根本的な部分の治療に移る必要があります。
また、国府坂口鍼灸整骨院は交通事故治療を
窓口負担金0円!!
整形外科との併用OK!!
土日祝営業!!
20時まで営業!!
で営業させていただいております。
ですので、お仕事でお忙しい方などでも
多くの人に通っていただいております。
是非お気軽にご相談ください。
その他にも
肩こりや頭痛、腰の痛みなどで
お困りの方や産後の骨盤矯正など
でお困りの方もお気軽にご連絡ください。
*本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。
●国府坂口鍼灸整骨院