カテゴリ:スポーツ疾患

皆さんこんにちは😃

徳島市末広にある末広坂口鍼灸整骨院です(^^)/

もうすっかり秋ですね!
秋といえばスポーツの秋⚽️

いろんなスポーツが盛んになってきますよね!
特に学生の方は秋の大会もあったりして
とても大事な時期になってきます。

なので運動後はしっかりと、アップ、ダウンなどケアをしてくださいね!

今日はそんなスポーツ障害についてのお話しです!

今日紹介するのは、「鵞足炎」という症状です。

皆さんはご存知ですか?

例えば運動中、特に運動中に膝の内側から後ろ側にかけてが
引っかかって擦れるような感じになったことってないですか??

そんな症状を出すのが鵞足炎です。

そもそも鵞足とはなんなのかと言うと、
縫工筋、薄筋、半腱様筋という3つの筋肉の付着部で、
3つの筋腱が合わさった状態がガチョウの足のようであるために
鵞足と呼ばれています。

この3つの筋肉が運動時に
膝の屈伸などのストレスで炎症を起こし痛みを引き起こします。

特に陸上競技やサッカーの選手に多く、
ランニング動作で脚を後ろに蹴り出す時や、
サッカーのキックで蹴り出した脚を減速させる時などに、
過度の負荷がかかったり、鵞足と内側側副靱帯とがこすれあったりして起こります。ウォーミングアップ不足や、
急に長い距離を走ったり使いすぎたりということが原因としてあげられます。

なので日常生活の負荷からバランスや筋肉が弱ってくると起こりやすいです。
あとは走り方やフォームが崩れてくると
膝への影響は大きくなります。
なので正しく筋肉を使えるようにすることと、
筋肉をつけていく必要があります。

ただ、受傷した時は安静にしつつ、炎症を抑えつつ冷やしていきます。
運動後は特にアイシングをすると効果的です。
時間がたってきて慢性的になってくると逆に温めてあげて
血行を良くして回復をはやめさせます。
あとはストレッチングを十分に行い、
筋肉の緊張をほぐし、鵞足にゆとりをもたせるようにするのがよいです◎

ここまでが痛みが出ている時にすることです。
ここからはさっきいった
フォーム、姿勢、筋肉の使い方を変えていく必要があります。

骨盤が歪むと姿勢を崩し、
結果スポーツ中のフォームに影響を及ぼします。
なので膝だけで考えるのではなく体全身の筋肉にアプローチをかけます。
プラスしてそのフォームを保つ筋肉を作るために
トレーニングも必要になります。

この2つを行なっていけば再発予防はおろか、
競技パフォーマンスの向上に繋がります!!

では具体的に何をしたらいいのかというと、

当院ではまず、MPF療法という特殊な手技を使い筋肉の硬さから出る
骨盤の歪み、姿勢の崩れを整え正しく体を動かせる状態にします。
そしてトレーニングを行っていくのですが、、
普通のトレーニングとは違って、インナーの筋肉を鍛えていきます!
インナーの筋肉を鍛えると姿勢やフォームを保つことができ、
ケガのリスクを下げることが可能になります。
ただ、自分で鍛えようともうとなかなか鍛えれないので
当院では電気の刺激を用いて筋肉を鍛えていきます!

しっかりと骨盤を整え、筋肉を鍛えてパフォーマンスの向上に繋げましょう!!

また、当院ではそういったスポーツ障害のほかにも
肩こりなどの慢性症状、ぎっくり腰、むち打ち交通事故の治療も行っています。
お悩みの方いらっしゃいましたらぜひご相談ください!

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※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。