腰部捻挫(腰痛)
腰部捻挫
- 事故に遭ってから腰が痛い
- 元々あった腰痛が事故後悪化した
- お尻や足にしびれがある
- 腰の痛みが治るのか心配
交通事故で「むち打ち」に次いで多いのが、「腰部捻挫」です。交通事故では車のシートに守られていても車がぶつかった衝撃で腰を痛めたり、バイクや歩行時に転倒したりなどで腰を痛めてしまいます。事故の衝撃によって、分離症やすべり症、圧迫骨折や椎間板ヘルニアが発症してしまうこともあります。
また、元々あった分離症やすべり症、狭窄症、ヘルニア等が悪化し痛みや症状が悪化してしまうこともあります。交通事故の強い衝撃によって起きる腰部の捻挫は、とても厄介で後遺症が残りやすいので、出来るだけお早めにお越しいただき、根本からしっかりと痛みを取り除きましょう。
腰痛の種類
・筋・筋膜性腰痛
腰の周辺にある筋肉(脊柱起立筋、腰方形筋、腸腰筋等)を痛める事で起こる腰痛で、事故により筋肉に急激な負担が加わり、筋肉や筋膜が必要以上に収縮し硬くなってしまっている状態です。
・仙腸関節性腰痛
骨盤の後方にある仙腸関節という関節を痛めてしまったり炎症が起こっている状態です。
骨盤やお尻の辺りに痛みが出る事が多いです。
・椎間関節性腰痛
腰を反ったり、前にかがんだ際に腰の中央部分に痛みが出る事が特徴で、背骨と背骨の間の椎間関節という部分に負担がかかって痛みが生じます。しびれを伴う事もあります。
坂口整骨院グループでの腰部捻挫の施術方法
腰部捻挫に対する施術は人それぞれその時の腰周りの状況や、事故からどれぐらい経過しているかによって変わってきます。一般的には筋緊張の起こっている筋肉に対して、指圧やストレッチで筋肉をほぐして、電気治療や温熱治療で、患部の血流を改善していきます。
急性期(事故後1週間以内)の強い症状に対しては「ハイボルト療法」で痛みを軽減させ、首の動く範囲を増やしたり、「マイクロカレント(微弱電流)」によって炎症症状や幹部の腫れ、自律神経の調節を行い症状を改善していきます。
腰部捻挫の回復の目安は、受傷の程度によって様々ですが3か月~6か月くらいと言われています。この期間中に回復させるには、できるだけ早く治療を始めることが重要です。
もし腰部捻挫の症状でお悩みであればすぐ坂口整骨院グループへご相談下さい!